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2019.12.05NEWS

SDGs/地域課題の解決をテーマにした「ファブ3Dコンテスト2019」で、テックパークに通う小学生の作品が特別賞を受賞しました!

テクノロジーと遊ぶアフタースクール『TECH PARK』ニュース

慶應義塾大学 SFC 研究所ファブ地球社会コンソーシアム主催の小中高生が応募する「ファブ3Dコンテスト2019」にて、株式会社グルーヴノーツが運営するテクノロジーと遊ぶアフタースクール「TECH PARK(テックパーク)」に通う小学4年生の作品が、チーム部門「TEAM TECH PARK」として特別賞を受賞しました。

なお、テックパーク生による本コンテストの受賞は、今回で3回連続となります。


写真は、小学生として唯一の受賞となった表彰式の様子。自分以上の様々な年齢・立場の方が集う中、コンテストをやり遂げることができ、充実感で輝いています!


ファブ3Dコンテストについて

ファブ地球社会コンソーシアムは、文部科学省センター・オブ・イノベーション(COI)に採択されたプロジェクトとして活動が始まりました。その中で、社会の課題解決を担う未来の才能を育くむことを目的に、3Dプリンタをはじめとするデジタル・ファブリケーション(ファブ)技術を使ったアイデア作品を表彰するのが「ファブ3Dコンテスト」です。4回目となる今回は、高校生から小学生を対象に、国連のSDGs(持続可能な開発目標)や地域の課題解決に向けた「ファブのあるまちづくり〜まちの未来をより良くするモノ・コトづくり〜」をテーマに開催されました。

テックパーク生の受賞作品について

テックパークに通う毎週金曜日の90分のテクノロジー学習の中で、約2か月間、本コンテストに向けた作品制作に取り組みました。

福岡の街で実際に行われているSDGsへの取り組みや、地域特性を活かした名産品や観光地理について学ぶボードゲーム「“Interview at FUKUOKA city”」



あなたは福岡の新聞記者です。街をめぐって、地域の人のお悩みや解決策などの情報を集めて、新聞にするのがお仕事です!ただ、お仕事に熱中していると、まわりから変な人に思われるみたいで・・・警察の人から職務質問されることもあります。警察の人を上手くかわしながら、新聞を発行しましょう!

●ボードゲームで楽しみながら学ぶ、福岡のSDGs!

小学生にとっては、“持続可能な開発目標”という馴染みない言葉の意味を理解することから始まりました。持続可能とは、“何回も回復できること”や“ずっと続けることができること”と自分なりの考えを深めたり、自ら積極的に新聞やニュースなどを読んで情報を集めたりと創意工夫しながら、ボードゲームのシナリオを作りました!

例1)豚骨ラーメンの本場で取り組む!廃棄物発生の抑制や持続可能な食糧生産

ボードゲームでは、「豚骨ラーメンで使用した骨が余って困っている」というお悩みが出てきます。これは、(1)骨を綺麗にあらって、(2)骨を粉砕して肥料にし、(3)肥料でネギを育てるという、廃棄物を減らして地産地消の循環サイクルを実現できます。

例2)安全でクリーンな環境未来都市、北九州市の魚町銀天街

全国で初めてアーケードができた北九州市にある商店街・魚町銀天街(うおまちぎんてんがい)。その魚町一丁目と二・三丁目をつなぐ「エコルーフ」は、太陽光発電パネルやLED照明を採用して自家発電を行うことで、再生可能エネルギーを導入しています。


審査員の講評(要約)

まず、ものづくりの始まりとして、わたしはボードゲームを作りたい!という好奇心や感性から生まれ、お友達とみんなで一緒に楽しめる製品として完成させることができたことが、とても素晴らしいと思いました。

ひとえにメーカーの立場からすると、消費者としてコミュニティの一人ひとりが見えづらいため、とにかく大量にモノを作って少しでも多く売るという発想になりやすい。ただ、これからは、パソーナルコンピュータやインターネット、デジタルファブリケーション(個人化した工作機器)等の新しい技術の登場によって、大量生産・大量消費社会から、個人による『モノづくり』と『コトづくり』(価値提供)が可能になる社会へと変わっていくでしょう。

その中で、何かをやりたい・つくりたいという意志を持って、まだ難しいテーマであろう地域課題も自分ごと化させて、学びへと繋げていったこと。また、そうした個人の目的を、周囲とのコミュニケーションを図るツールとして進化させ、みんなが楽しめるコンテンツへと創意工夫した過程は、可能性のある子どもたちが自らの未来社会を創っていく経験を育むという、このコンテストの趣旨に合致します。

この作品づくりは、フレームワークとして他の街への展開も期待できる、非常に参考になる良い取り組みでした。

作品ができるまで



テクノロジーの楽しさと可能性を知るテックパークについて

テクノロジーと遊ぶアフタースクール「TECH PARK」@福岡


ITの存在は人々の生活の中心になりつつあるものの、ただプログラミングを行うだけではなく、テクノロジーの楽しさと可能性を知ることこそ、子どもたちとその将来を大きく変えていく力になります。テックパークは、学校や行政だけに教育を押し付けるのではなく、地域社会として子どもたちを育んでいくことで、働く両親の子育てを応援したい。そして、子どもたちには、伝統技術から先端技術まで様々なテクノロジーを活用して、モノを「作り上げていく」経験を重ねることで、人間らしくより豊かに幸せになる力を培ってほしい。そんな思いで、2016年4月にアフタースクール(学童保育)としてテックパークを開校しました。

子どもの創造を広げる幅広いアクティビティとして、電子工作や工作機器を使った「デジタルファブリケーション」や、2D/3Dの「コンピュータグラフィックス」、画像・映像編集などの「デジタルアート」、感性を磨く「アート」等を提供し、各分野のプロフェッショナルが直接指導することで、子どもたちの個性に応じた成長を支援しています。



【事業内容】

  • 年長から小学生を対象にした、テクノロジーと遊ぶアフタースクール/シーズンスクール「TECH PARK(テックパーク)」の運営
  • 教育用ビジュアルプログラミング言語「Scratch」上で、AIの画像認識や音声認識の機能を実装できる拡張ブロック「AIブロック」の開発・提供
  • 小学生から高校生を対象にした教育機関向けにAI教育の導入を支援する「AI教育支援サービス」の開発・提供

  • 「ファブ3Dコンテスト2019」概要

    【テーマ】
    「ファブのあるまちづくり」
    SDGsや地域の課題解決と、新技術の可能性とを結び付けて、ファブによってまちの未来をより良くするモノ・コトづくりのアイデア

    【対象部門】

    • 個人部門:小学生、中学生、高校生が個人で応募する場合
    • チーム部門:小中高生を中心としたチームで応募の場合(チームメンバーとして学生や社会人の参画可)
      • 【審査基準】
        提案の質、技術の高さと完成度、独創性、コストパフォーマンス、提案の一貫性 / ドキュメンテーション等

        【審査委員】
        ファブ3Dコンテスト審査委員会

        • 審査委員長:慶應義塾大学環境情報学部 田中浩也教授
        • 審査委員:慶應義塾大学 SFC 研究所 ファブ地球社会コンソーシアム、FabCitizen Design ワーキンググループ企業会員

        【主催】
        慶應義塾大学 SFC 研究所 ファブ地球社会コンソーシアム https://www.fab3d.org/





        【お問い合わせ】
        株式会社グルーヴノーツ
        広報担当:金田
        pr@groovenauts.jp



        ※SDGs(Sustainable Development Goals)、持続可能な開発目標とは、2015年の国連サミットで採択された2030年までの国際目標のこと。出典:外務省, JAPAN SDGs Action Platform, https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html

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