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VISION

VISION

代表挨拶

Groovenautsが描く未来について、代表取締役会長と代表取締役社長からのメッセージです。

未来を きりひらく
"ちから" をつくる

代表取締役会長
TECH PARK担当役員
佐々木 久美子

わたしたちの生活は、いつのまにか、誰もが気づくくらいに、ときに目まぐるしく、激しく、変化しています。変化には様々なものがあります。自然、気候、そして、人類の進化。

それらがバランス良く成り立てばよいのですが、その中でも、自然がもつ目的と、われわれ人類がもつ目的とは、ズレが生じています。そのズレを補完し、わたしたちが日々安心して暮らしていくために、「社会」という仕組みが成り立っています。その社会で暮らす中で、人はこれまで、様々な社会の課題という不具合を補完してきました。しかし、その補完そのものも、時代の変化や環境の変化に合わなくなってしまい、それらが新たな「課題」として、わたしたちの前に立ちはだかります。

これらの課題は、日に日に細分化されています。100年前は100人に共通の課題だったものが、今では、ひとりひとりに対する課題の解決という目的が個々に違ってきています。それらをうまく捌くためには、条件も多種多様であり、人が捌き切る量をすでに圧倒的に超えています。それでも、たくさん降り注ぐ課題を解決していかなければ、わたしたちは、豊かで安心して暮らすことができなくなってしまいます。

豊かな社会を構築するためには、たくさんの人達のそれぞれが持つたくさんの条件と、たくさんの解決策とゴールが必要です。たったひとりのことだけを考えても、多くの条件を裁かなければならなくなりました。

その課題や条件こそが「情報」です。これらは、常に増え続けています。しかし、それらを解決するスピードも格段に上がっています。その道具となるものが「テクノロジー」です。わたしたちは、自分や誰かの豊かな社会のために、テクノロジーをどう使って、誰のために、そして、その結果で関わる人々がワクワクできるように、日々学び、専門性を磨き、また、課題に立ち向かう勇気をもった素晴らしい人を育て、一緒に解決にみちびけるチームであり続けます。

豊かで人間らしい社会の
実現に貢献する

代表取締役社長
MAGELLAN担当役員(AI、量子コンピュータ、City as a Service)
最首 英裕

合理性とは、いったいなんだったんだろう。

言葉の意味通りだとすれば、理屈に合致していて、無駄がないということだ。

これまでの社会は、人間がコンピュータシステムに合わせることを合理的だと呼んでいた。だから合理性という言葉には、血の通わない、人間らしさの無いニュアンスが染み込んでいる。

考えてみれば、これまでのコンピュータシステムは性能が劣っていただけでなく、あらゆる状況を想定したプログラムを開発することが前提になっていた。そしてプログラムは、文章のようであることを求められ、定義したとおりのパターンが組み込まれなければならなかった。

つまりあらゆる事態を想定したプログラムが必要で、そのために複雑で大規模なものへとどんどん肥大化していった。しかしどんなに工夫しても想定外のことは想定外なので対応できるわけがない。社会全体は常に変化するのだから、想定外のことが起きること自体が想定内なのに。

ぼくたちが今生きているこの社会は、みんなが同じように振る舞わなくてもいいと思っている社会だ。ひとりひとりは違う人間なんだから、違う考え、違う行動でいい。多様性という言葉を持ち出したいわけじゃなく、人間という生き物の強さや魅力は、個性に幅があるということだ。

だから、個性を殺し融通のきかないコンピュータシステムに合わせるということ自体が、理屈に合わず、無駄があり、合理性の無いことだと言える。

個性の幅を許容する社会。だから購買行動も複雑化し、マーケティングも、物流も、生産も、進化をしなければならなくなっている。

こんな時代に応えるようにコンピュータシステムは変化をしている。処理が高速化したとか、大量データを瞬時に取り扱えるとかだけではなく、バリエーションの幅がありすぎることに対して、特性をうまく捉え計算可能にする数理モデルとしてAIが大きく進化してきた。バリエーションの多様さを最適に配置する手法としての量子アニーリングマシンも大きく進化した。

まさしく、ひとりひとりが違っていても構わない。状況が次々と変化しても対応できる。そういう仕組みへと進化しはじめているのだ。

もはや合理性とは、人間が機械に合わせることではなく、人間が人間のままでいられることを支えることこそが、合理性があるという時代になった。

そしてこれを実現するのは、複雑で大規模なプログラムを用意することではなく、最適な数理モデルを選択し、解釈を加え、準備することだ。

つまり複雑で大規模な構造ではなく、シンプルで単純な仕組みが、変化が激しい時代の、複雑で大規模な課題を解決する手段となるのだ。

だからこそわたしたちは、この時代の必然を、少しでも多くの企業が取り入れ、世界が豊かで人間らしい姿に変貌していくように。これからも全力で取り組んでいきます。

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